整形外科

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整形外科の特徴

整形外科の特徴 背骨、手、足など全身の運動器官の疾患を専門的に診療します。
腰痛、肩こり、骨折、捻挫、打撲、切り傷といった外傷、神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、関節リウマチ、変形性関節症、骨粗しょう症など、幅広い疾患に対応しております。

千葉市で初導入、体外衝撃波治療に対応

千葉市で初導入、体外衝撃波治療に対応

当院は、千葉市で初めて拡散型圧力波治療器『BTL6000TopLine』を導入した医療機関です。
体外衝撃波によって、損傷した組織の奥深くまでエネルギーを伝播し、その再生を促します。
五十肩、テニス肘、ゴルフ肘、手根管症候群、大転子疼痛症候群、肉離れ、ジャンパー膝、アキレス腱炎の治療の他、股関節・鼠径部・内転筋の痛みの軽減などにも有効です。
リハビリ治療に伴い使用しています。整形外来を受診頂き、各種診断確定後にリハビリの予約を取り、施行となります。どうぞ、お気軽にご相談ください。

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エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)

エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)

患部を超音波検査で観察しながら、筋膜に薬液(麻酔薬、ステロイド、生理食塩水など)を注射する治療です。
癒着した筋膜を剥がし、痛みの軽減を図ります。痛みの原因が筋膜の癒着に起因することに着目した、新しい治療です。
肩こり、腰痛、仙腸関節痛をはじめとし、膝や臀部の痛みに対しても有効です。マッサージや鍼治療、整体など他の治療で効果が実感できなかった方も、ぜひ一度当院にご相談ください。

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対象となる症状と疾患

首の痛み

対象となる症状と疾患
頚椎捻挫(むち打ち症、寝違え)

首への負荷によって生じる外傷です。むち打ち症や寝違えもここに含まれます。

原因

交通事故やスポーツ中の事故の他、転倒などで瞬間的に首が前後に振られることで、筋肉・靭帯を傷めることで発症します。

症状

痛みなどの症状がすぐに現れるとは限りません。
直後に症状がなくとも、整形外科にて検査・診断を受けることをおすすめします。

治療法

軽度なものであれば、安静のみで治癒することもあります。
頚部の固定は逆に治癒を遅らせることもあるため、レントゲン検査・MRI検査などを行った上で慎重に判断します。
温熱療法、牽引、ストレッチ、筋力・柔軟性向上のためのトレーニングなどが有効な場合もあります。
症状が強いケース、長引くケースでは、ブロック注射も検討します。

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎は7つの椎骨で構成されており、このうち第2~7頚椎のあいだには、クッションの役割を果たす「椎間板」があります。
頚椎椎間板ヘルニアとは、この椎間板に亀裂が生じ、頸椎の外へと飛び出すことで神経が圧迫されてさまざまな神経症状をきたしている状態です。椎間板は、年齢とともに変性が生じます。そのため頚椎椎間板ヘルニアは比較的運動の機会の多い中高年によく見られます。

原因

スポーツ、姿勢不良などによって椎間板に亀裂が入り、ヘルニアを発症することが多くなります。

症状

肩や手足の痛み、しびれは通常まず片側に発症します。その後、反対側にも同様の症状が現れるケースも見られます。

治療法

急性期には頚部の安静(必要に応じて頚椎カラーを使用)を行います。頚椎椎間板ヘルニアにおいては、特にこの早期の安静が重要になり、手術を回避できる可能性が高まります。
あわせて、非ステロイド系消炎鎮痛薬、筋弛緩薬などによる薬物療法、温熱療法、牽引なども行います。
痛みが強い場合には、神経ブロック注射が有効です。
これら保存療法で十分な効果が得られない場合には、神経を圧迫するヘルニアを除去する手術が行われます。

変形性頚椎症

主に加齢を原因として頚椎に変形が生じ、脊髄や神経を圧迫してさまざまな症状をきたす疾患です。

原因

5キロ以上の重さがある頭部を日々支えている頚椎が、その持続的な負荷によって変形し、脊髄・神経を圧迫することで発症します。頚椎の変形は、椎間板の弾力性の低下、骨同士の摩擦による反応性増殖、脊柱管を通る靭帯の肥厚などに起因します。

症状

首から肩、手指、そして背中などに上記のような症状が見られます。

治療法

急性期の痛みに対しては、安静と消炎鎮痛剤などを使った薬物療法を行いながら経過を観察します。
また当院では、超音波検査で頚部を観察しながら薬液を注射する「エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)」にも対応しております。
保存療法での症状改善が難しい場合には手術も検討されますが、実際にはかなり稀なケースです。

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頚椎後縦靭帯骨化症

後縦靭帯の骨化によって脊髄が圧迫され、脊髄症を発症している状態を「後縦靭帯骨化症」と言いますが、その好発部位である頚椎で生じたものを「頚椎後縦靭帯骨化症」と呼びます。
アジア人に多い疾患です。また、厚生労働省が指定する難病の1つです。

原因

肥満、糖尿病、カルシウム代謝異常など複数の因子が関連して発症するものと考えられています。また、遺伝も発症と関与しているとの指摘があり、兄弟姉妹での発症が30%ほど認められます。

症状

まったくの無症状で、他の疾患を疑った検査で偶然発見されるケースも少なくありません。

治療法

通常、頚椎牽引、カラー固定、マッサージなどの保存療法が行われますが、逆に症状悪化を招くケースも見られるため、経過を慎重に観察します。また、まったくの無症状である場合には経過観察に留めます。
その他、痛みが強い場合には消炎鎮痛剤や筋弛緩剤の使用、しびれ症状が認められる場合にはビタミンB剤の使用を検討します。

頚肩腕症候群

「頚肩腕症候群」とは、首、肩、上腕、前腕、手、手指における、こり、痛み、しびれなどの症状を伴う状態の総称です。
一般的な肩こりも厳密にはここに含まれます。

原因

パソコン作業、長時間のデスクワーク、ストレス、姿勢不良などを主な原因とします。筋肉への負荷、神経・血管への圧迫などによって発症します。

症状

休憩なく原因となるような動作・行為を継続することで、上記のような症状が出現・悪化します。

治療法

消炎鎮痛剤や筋弛緩剤による薬物療法、理学療法などを行います。
症状が強い場合には、ブロック注射やトリガーポイント注射を行うこともあります。
また当院では、拡散型圧力波治療器『BTL6000TopLine』を用いた体外衝撃波治療にも対応します。

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肩の痛み

肩の痛み
五十肩(肩関節周囲炎)

骨、筋肉、腱、靭帯、滑液包、関節包などの組織から構成されている肩関節に炎症が生じ、痛み、可動域の狭まりなどの症状を伴います。
当院では、、エコーガイドでのヒアルロン酸注入、薬物療法やリハビリテーションの他、体外衝撃波治療、PRP療法にも対応しております。

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肩こり

主に肩で、そして首や背中にかけて重さ、だるさ、痛みなどの症状が生じている状態です。

原因

姿勢不良、長時間のデスクワーク、運動不足、ストレス、冷えなどを原因とし、血流が悪化することで肩こりを発症します。

症状

肩回りの筋肉の緊張から、頭痛、めまい、そしてときに手のしびれなども起こります。

治療法

消炎鎮痛薬や筋弛緩剤を使った薬物療法、ブロック注射などを行います。
また、マッサージや温熱療法などの理学療法も有効です。運動不足の方は、運動習慣を身に付けることも大切です。
また当院では、超音波検査で頚部を観察しながら薬液を注射する「エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)」、拡散型圧力波治療器『BTL6000TopLine』による肩こり治療にも対応しています。

石灰性腱炎

腱板内に、炭酸アパタイトと呼ばれる切開物質が沈着する病気です。
さまざまな形で肩の痛みが生じます。また、拘縮症状が見られることもあります。

原因

全体の約80%が、中年以降の女性に見られますが、はっきりとした原因は分かっていません。

症状

上記のように、さまざまな形で肩の痛みが出現します。急性の強い痛みを伴うケースがもっとも多くなります。
一方で、まったくの無症状であるケースも少なくありません。

治療法

急性症状に対しては、エコーガイド下にての正確なステロイド注射、痛み止めの内服といった薬物療法に、リハビリテーションを並行します。
また当院では、散型圧力波治療器『BTL6000TopLine』による体外衝撃波治療にも対応しています。
保存療法で十分な効果が得られない場合には、手術が必要になることもあります。

腱板損傷

腱板が損傷する(切れる)ことで滑液包に炎症が生じ、腫れたり、水がたまったりして痛みを伴います。

原因

外傷によって肩に強い負荷がかかったり、肉体労働などで徐々に腱板が切れていくことで発症します。

症状

水がたまると、肩を動かさずに安静にしているときにも痛みが生じるようになります。

治療法

切れていない腱板の筋力向上、肩関節への注射、内服などを行います。
保存療法で十分な効果が得られず、今後もスポーツ・仕事で以前のような機能を必要としている方には、関節鏡を用いた手術が行われることがあります。

肘の痛み

肘の痛み
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

中年以降のテニス選手(愛好家含む)の発症頻度が高い、肘の外側の痛みを伴うスポーツ障害です。
当院では、薬物療法やリハビリテーションに加え、PRP療法、体外衝撃波による治療を行っています。

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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

手首を内側に曲げたときなどに、肘の内側に痛みが生じるスポーツ障害です。ただ、スポーツ(ゴルフ)以外の日常生活における繰り返しの動作が原因になることもあります。
当院では、薬物療法、リハビリテーションのみならず、PRP療法や体外衝撃波治療にも対応します。

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野球肘(離断性骨軟骨炎・内側側副靭帯損傷)

野球の投球動作の繰り返しによって、肘の内側や外側に痛みが生じるスポーツ障害です。
すぐに練習(投球)を中止することが重要になります。早期であれば、安静のみで復帰できることもあります。ただしその場合も、必ず医師の検査・診断を受けましょう。
当院では、PRP療法による野球肘の治療にも対応しております。

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肘内障

肘の輪状靭帯と橈骨頭が外れかけ、亜脱臼を起こしている状態です。

原因

強い力で腕を引っ張り、輪状靭帯と橈骨頭が外れることで発症します。お子様は大人と比べて輪状靭帯と橈骨頭の固定が強固ではないため、発症のリスクが高くなります。
特に、小さなお子様の転倒を防ごうと、大人が腕を引っ張ったことで発症するケースがよく見られます。

症状

時間の経過によって痛みは軽減する点に、注意が必要です。上記のような症状が見られたら、必ず整形外科を受診してください。

治療法

医師による徒手整復術を行います。その後肘の動きをチェックし、レントゲン検査でも問題なければご帰宅いただけます。ただ、その後しばらく同部位の亜脱臼が再発しやすくなります。特にお子様の場合、できれば当分の間は外遊びやスポーツなどを控えてください。

変形性肘関節症

スポーツ、肉体労働などによって肘の軟骨が徐々にすり減り変形する疾患です。
進行すると骨棘が生じ、日常生活中でのちょっとした動作でも痛みが出る、安静時にも痛みが出るということがあります。

原因

スポーツ、肉体労働によって慢性的に肘に負担がかかることで、少しずつ軟骨がすり減り、骨の変形へと至ります。
野球肘などのスポーツ障害のあと、肘の骨折のあとに起こることもあります。

症状

進行すると、安静にしていても痛みが出ることがあります。

治療法

湿布などの外用、消炎鎮痛剤の内服といった薬物療法、温熱療法、超音波療法などが有効です。
骨棘、遊離体が生じて痛みをきたしている場合には、関節鏡でそれらを切除・除去する手術が行われます。骨・軟骨の破壊がひどい場合には、人工関節置換術も検討されます。

肘部管症候群

肘の内側の尺骨神経という神経が障害され、手の小指側がしびれたり、細かな作業が難しくなる疾患です。

原因

手や手指を酷使する作業、外傷による骨折、加齢性の骨の変形、ガングリオンなどによって尺骨神経が障害されることで発症します。

症状

しびれは、小指と薬指の半分(小指側)のみで起こります。また、肘を曲げているときに症状が強くなるという特徴があります。

治療法

安静の上、湿布や内服薬を用いた薬物療法を行います。
保存療法で十分な効果が得られない場合、神経の緊張が強い場合、変形が強い場合などは、手術が検討されます。

手・手首の痛み

手・手首の痛み
関節リウマチ

免疫の異常によって関節で炎症が起こり、軟骨と骨の破壊、関節の変形・障害が生じる病気です。

原因

本来であれば外敵から身体を守ってくれるはずの免疫の異常な働きによって、誤って自身の細胞を攻撃してしまうことを原因とします。免疫の異常の原因については、生活習慣の乱れ、遺伝などが関与しているものと思われますが、はっきりしたことは分かっていません。症状

症状

関節症状は、手足、手首の関節に生じることが多くなります。ただ、肘、肩、膝、足首の関節に生じることもあります。
また、左右対称に発症することもあれば、片側のみに発症することもあります。

治療法

抗リウマチ薬、ステロイド、非ステロイド系抗炎症薬などによる薬物療法を行います。また近年は、生物学的製剤、JAK阻害薬といった新しい治療薬を使用するケースも増えています。
関節の破壊、変形が進行した場合には、人工関節置換術などの手術も検討されます。

ドケルバン腱鞘炎

腱を包む鞘「腱鞘」に炎症が生じている状態を「腱鞘炎」といいますが、そのうち手首に痛みがあるものを「ドケルバン腱鞘炎」と呼びます。

原因

親指に負荷をかけすぎることで腱(短母指伸筋腱、長母指外転筋腱)が傷つき、同時に腱鞘の腫れによって腱の通り道が狭まり、痛みが生じます。
スマホやパソコンによる親指・手首の酷使などもリスク要因となります。また、女性ホルモンのバランスの変化によって、女性の妊娠中や更年期は、ドケルバン腱鞘炎が起こりやすいと言われています。

症状

上記のように、手の親指側に偏った痛みや腫れが見られる点が特徴です。

治療法

温熱治療、超音波治療などによって炎症を抑制したり、リハビリによる治療を行います。
炎症が強い場合には、腱鞘内ステロイド注射を行うこともあります。
また当院では、エコーガイド下での正確なステロイド注射、、体外衝撃波治療、PRP療法による治療にも対応しております。

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母指CM関節症

母指CM関節とは、親指の付け根の関節のことを指します。そして、手の酷使や加齢によって軟骨が擦り減り、痛みや可動域の制限といった症状をきたすのが、母指CM関節症です。
悪化すると、亜脱臼を起こし関節が変形することもあります。

原因

手の酷使、加齢に伴う軟骨の擦り減りを主な原因とします。
手先を使う職業の方、手芸や園芸などを仕事・趣味にしている方、40歳以上の女性によく見られる疾患です。

症状

親指は、その他の4本の指と対になって使うことが多く、上記のような症状によって日常生活のさまざまな場面で支障が生じます。

治療法

親指、手の安静を基本とし、湿布や内服薬、ステロイド注射による薬物療法、装具療法などを行います。
保存療法で十分な効果が得られない場合、痛みや変形が強い場合には、手術を行うこともあります。

TFCC損傷

前腕骨(橈骨と尺骨)で構成する関節を安定化させている支持組織を「TFCC(三角繊維軟骨複合体)」と呼びます。
そして、TFCCが損傷した状態を「TFCC損傷」と言います。

原因

外傷や繰り返される負荷、加齢などが主な原因です。
その他、橈骨に比べ尺骨が長く手関節尺側に痛みが生じる「尺骨突き上げ症候群」を原因として発症するケースも見られます。

症状

上記のような特定の動作をしたときに、手関節の小指側の痛みが出やすくなります。

治療法

サポーターを用いた患部の安静、ステロイドの関節内注射などが治療の中心となります。
保存療法で十分な効果が得られない場合には、手術も検討されます。

舟状骨骨折偽関節

手関節にある8つの手根骨のうち、親指側にある舟状骨の骨折です。

原因

後ろ向きに転んだときに地面を手について骨折するケースがよく見られます。その他、交通事故(歩行者)でも同様の転び方をして、骨折することがあります。

症状

骨折後、時間の経過とともに腫れ、痛みが軽減することが多く、放置したために偽関節(本来関節ではない部分が関節のように動く)を形成することがあります。偽関節の形成によって骨の変形、手の機能障害が引き起こされます。

治療法

ギプスによって固定し、安静を保ちます。
偽関節が形成されてしまうと、骨の細胞が壊死します。そうなると、骨を削って移植する手術が必要になります。非常に難しい手術です。

有鈎骨鈎骨折偽関節

手首の関節を構成する8つの手根骨のうち、小指のつけ根にある「有鈎骨」を骨折し、放置したために偽関節が形成されている状態です。

原因

有鈎骨の骨折は、転倒時に手を突くなどして、手のひらに強い力が加わることで起こります。また、野球バット、テニスラケットのグリップエンドなどによる疲労骨折も起こり得ます。
時間の経過とともに痛みが軽減しやすいことから、骨折が放置されるケースが少なくありません。放置してしまうと、偽関節が形成されます。

症状

骨折後、時間の経過とともに痛みが軽減することが特徴です。偽関節が形成されると、小指に曲げづらさやしびれが生じるようになります。

治療法

ギプスによって固定し、安静を保ちます。
ただ、有鈎骨の骨折は非常に治りが遅いため、手術を選択することも多くなります。ネジによって骨を接合する手術、骨片を摘出する手術などがあります。

手のしびれ

手のしびれ
手根管症候群

手首の部分にある骨と、手根靭帯の囲まれた空間を「手根管」と呼び、ここで正中神経が圧迫されることで生じるさまざまな症状の総称を「手根管症候群」といいます。

原因

原因としては、手の酷使、手首の骨折、手根管内の腫瘍、リウマチに伴う滑膜炎、糖尿病、アミロイドーシス、腎疾患、痛風、妊娠などが挙げられます。

症状

しびれの現れる部位が特徴的です。その他、親指の付け根の筋肉が痩せることで物を掴みにくい・物を落としてしまうという変化も見られます。

治療法

第一に安静が重要になります。必要に応じて、コルセットを用いて手首の安静を保ちます。
また当院では、エコーガイド下での正確な手根管内へのステロイド注射も行っております
親指の機能が低下し日常生活への支障が大きい場合、痛みやしびれが大きい場合には、手術を検討します。

エコーガイド下筋膜リリースについて
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指の痛み・変形

指の痛み・変形
関節リウマチ

免疫異常によって関節内に炎症が生じ、関節の痛みや腫れなどをきたす疾患です。進行すると、関節の変形や機能障害を招きます。

原因

本来であれば身体を守るはずの免疫に異常をきたし、誤って自分自身の細胞を攻撃してしまうことが原因です。
免疫の異常については、生活習慣の乱れや遺伝などが関係しているものと考えられますが、はっきりとしたことは分かっていません。

症状

関節症状は、手首、肘、肩、膝、足首の関節に生じることもあります。
左右対称に発症することもあれば、片側のみに発症することもあります。治療法

治療法

抗リウマチ薬、ステロイド、非ステロイド系抗炎症薬などによる薬物療法に加え、生物学的製剤、JAK阻害薬といった新しい治療薬を使用するケースも近年は増加しています。
関節の破壊、変形が進んだケースでは、人工関節置換術などの手術が行われることもあります。

腱鞘炎(ばね指)

腱鞘炎のうち、手指に痛みが生じるものを「ばね指」と言います。

原因

原因は、家事、スポーツ、仕事、趣味などによる手指の酷使です。
また、女性の妊娠中、更年期などの女性ホルモンのバランスが変化する時期にも起こりやすい障害です。

症状

上記のように、指の曲げ伸ばしにさまざまな支障をきたします。

治療法

温熱治療、超音波治療などによる炎症の抑制、リハビリテーションなどを行います。
炎症が強い場合には、腱鞘内ステロイド注射が有効なケースもあります。
その他、当院では、エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)、体外衝撃波治療、PRP療法によるばね指治療にも対応しております。

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突き指(マレット変形)

指の第一関節が内側に曲がったまま自分の意志で伸ばせず、痛み・腫れなどの症状を伴う状態です。
関節内で骨折が生じていることもあります。

原因

ボールなど硬い物に指先をぶつけることで発症します。

症状

曲がった関節も、反対側の手を使うなどすると伸ばすことができます。

治療法

小さな装具を用いて安静を保ちます。
関節内で骨折を起こしている場合には、手術が必要になることもあります。

デュピュイトラン拘縮

手のひらから指の腹側にかけて、こぶのようなものが生じ、皮膚が引きつれることで少しずつ伸ばしにくくなる病気です。
以前はアジア人には見られないものでしたが、近年では日本国内でも発症する人が珍しくありません。

原因

はっきりとした原因は分かっていません。
ただ、ご高齢の方、糖尿病の方に多い傾向があります。

症状

こぶやしこりなどの症状は、手指の中でも特に薬指と小指に顕著に見られます。また、足の裏に生じることもあります。

治療法

指が伸ばせなくなり、日常生活に支障をきたす場合には、増殖した腱膜を切除する手術を行います。
その後、リハビリを行い、機能の回復を図ります。

手指変形性関節症(へバーデン結節・ブシャール結節)

へバーデン結節

指の第一関節の背側に膨らみが生じている病態を指します。

原因

はっきりとした原因は分かっていません。ただ、加齢、指の酷使が関連しているのではないかと指摘されています。
また、40歳以上の女性によく見られるため、女性ホルモンのバランスの変化などとの関連も考えられます。

症状

上記のような症状が見られる場合には、ヘバーデン結節が疑われます。

治療法

装具やテーピングにより安静を保ちます。痛みが強い場合には、消炎鎮痛剤の内服、外用などによる薬物療法も併用します。炎症の早期改善を期待して、ステロイド注射を行うこともあります。
変形が進行している場合、痛みなどの症状が強く日常生活に支障をきたしている場合には、手術が検討されます。

ブシャール結節

指の第二関節の背側に膨らみが生じている病態を指します。

原因

ヘバーデン結節と同様、はっきりとした原因は分かっていません。
加齢、指の酷使、女性ホルモンのバランスの変化などが関係しているものと考えられます。

症状

ヘバーデン結節でも見られた症状が、第二関節に認められます。

治療法

装具やテーピングによる安静を基本とします。
痛みが強い場合には、消炎鎮痛剤の内服、外用などの薬物療法を併用します。また、ステロイド注射を行うこともあります。
変形や日常生活への支障が大きい場合には、手術が検討されます。

爪周囲炎

その名の通り、爪の周りの皮膚で炎症を起こしている状態です。

原因

甘皮が気になってちぎってしまうことで傷ができ、そこに菌が入り化膿するケースが多くなります。
その他、深爪、陥入爪、爪噛みなどが原因になることもあります。

症状

痛みがズキズキと響いて眠れないケースもあります。

治療法

膿が溜まっていなければ、抗生物質や痛み止めによる治療で治ります。
膿が溜まっている場合には、切開を加えて排膿する必要があります。
また、陥入爪が原因となっている場合には、食い込んだ爪の一部を切除します。

腰・背中の痛み

腰・背中の痛み
急性腰痛症(ぎっくり腰)

一般に「ぎっくり腰」と呼ばれる腰痛の正式な名称が「急性腰痛症」です。
あるとき突然、多くは前触れなく、ちょっとしたきっかけによって腰に強い痛みが走ります。ひどい場合には、立つ・歩くこともままなりません。

原因

中腰になる、重いものを持つ、腰を捻る動作などをきっかけとして発症します。
デスクワークや姿勢不良、肉体労働、スポーツなどで腰にダメージが蓄積しているケースもありますが、一方で器質的な問題がないケースも見られます。

症状

立てない、歩けないほど痛むこともあります。通常、数日から数週間で痛みは解消されますが、痛みが残ってしまうこともあります。

治療法

まずは安静が第一となります。腫れがある場合には冷やして痛みを和らげます。
受診時にもまだ強い痛みがある場合には、消炎鎮痛剤、筋弛緩剤を使用することもあります。その後、再発防止のためリハビリテーションを行います。

坐骨神経痛

「坐骨神経痛」とは、臀部から足の後ろ側にかけての痛み、しびれなどの症状の総称です。病名ではありません。

原因

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群、仙腸関節炎などを原因として、坐骨神経が圧迫される・刺激されることで痛みやしびれなどの症状が出現します。

症状

臀部、大腿、ふくらはぎ、足の後ろ側に生じる痛みやしびれは、全体的なこともあれば、部分的なものに留まることもあります。

治療法

原因となっている各疾患の治療が優先されます。
また、痛みに対する対症療法としては、消炎鎮痛薬・筋弛緩薬・血管拡張薬などによる薬物療法、リハビリテーション、装具療法、神経ブロック注射などを行います。
これら保存的治療で効果が得られない場合には、手術が検討されます。近年は、脊椎内視鏡を用いた手術も積極的に行われるようになっています。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎は、5つの椎骨によって構成されており、そのあいだにはクッションの役割を果たす椎間板があります。
この椎間板が飛び出して神経を圧迫し、臀部や脚などに強い痛みやしびれをきたすのが「腰椎椎間板ヘルニア」です。
20~40代の男性に、比較的多く見られる疾患です。

原因

椎間板は、縦方向と比べると横方向の動作に弱いため、腰を曲げて重い物を持つ、身体を勢いよく捻るといった動作が発症のきっかけとなるケースが多くなります。
また、長時間の不安定な姿勢、腰に負担のかかる動作の繰り返しによって腰椎椎間板ヘルニアを発症することもあります。

症状

腰椎椎間板ヘルニアは、筋肉のこりなどではなく神経の圧迫を原因とするため、マッサージなどでは逆効果になります。必ず、整形外科で診断・治療を受けましょう。

治療法

消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を用いた薬物療法、コルセットやベルトを用いた装具療法、温熱療法、骨盤牽引、神経ブロック注射などの保存療法を行います。
これらで良好な結果が得られない場合、重い麻痺や膀胱・直腸障害がある場合には、手術が検討されます。なお、当院では、運動リハビリにて腰痛予防に積極的に取り組み、体外衝撃波を用いての治療を行っております。

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腰部脊柱管狭窄症

神経や脊髄の通り道「脊柱管」が狭くなることで、腰や下肢のしびれ・痛みなどの症状をきたす病気です。

原因

主要となる原因として、加齢に伴う椎間板の変性、後方の椎間関節の肥大が挙げられます。脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで、さまざまな症状をきたします。

症状

腰部脊柱管狭窄症の特徴として、痛みよりしびれの方が顕著であることと、「間欠跛行」が挙げられます。
間欠跛行とは、しびれや痛みで歩行困難になるものの、安静にすると再開できる症状です。

治療法

コルセットやベルトを用いた装具療法、神経ブロック注射、血流を改善する薬の投与などを行います。
神経や脊髄の圧迫が強い場合には、手術が検討されます。なお、当院では、運動リハビリにて腰痛予防に積極的に取り組み、体外衝撃波を用いての治療を行っております。

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腰椎分離・すべり症

腰の椎骨が正常な位置から外れて脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されてさまざまな症状をきたします。

原因

加齢による椎間板の変性、先天的な骨の形成不全などを主な原因とします。

症状
  • 一定の距離を歩いたときの足の痛み、しびれ(安静にすると再開可能)
  • 下肢のしびれや麻痺
  • 排尿障害

主に、上記のような症状が見られます。

治療法

コルセットやベルトを用いた装具療法、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を用いた薬物療法、温熱療法、腰部牽引などを行います。
これらの治療で十分な効果が得られない場合には、ブロック注射を行うことがあります。
保存療法が無効の場合、先天的な形成不全を原因とする場合には、手術が検討されます。なお、当院では、運動リハビリにて腰痛予防に積極的に取り組み、体外衝撃波を用いての治療を行っております。

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変形性腰椎症

加齢などによって椎間板や腰椎が変形することを指しますが、生理的現象と捉えることもできます。
悪化すると、腰痛、足の痛み・しびれ、排尿障害などを招き、日常生活に支障をきたします。

原因

加齢によって椎間板・腰椎が変形することで、脊柱管の神経が圧迫され、神経症状が出現します。

症状

腰部脊柱管狭窄症を合併し、間欠跛行、排尿障害、便秘などの症状が出現することもあります。

治療法

装具療法、神経ブロック注射、血流を改善する薬の投与、あるいは手術などが行われます。なお、当院では、運動リハビリにて腰痛予防に積極的に取り組み、体外衝撃波を用いての治療を行っております。

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骨粗しょう症

加齢や生活習慣の乱れ、薬剤・病気などを原因として骨密度が低下し、骨折のリスクが高まっている状態です。
特に女性は、閉経を境にエストロゲンの量が急激に低下するため、40歳頃から定期的に骨密度検査を受けることをおすすめします。
治療では、食事療法、運動療法、薬物療法などを行います。

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脊椎椎体骨折(圧迫骨折)

背骨が、何らかの原因によって圧力を受け、潰れて変形してしまった状態です。

原因

落下転倒、交通事故などによる外傷を主な原因とします。背景に骨粗しょう症があると、骨折のリスクは高まります。
その他、転移性骨腫瘍が椎体の骨折につながることもあります。

症状

主に、上記のような症状が見られます。腰や背中の湾曲は、骨粗しょう症によるものです.

治療法

軽度のものであれば、コルセットによる装具療法の上、安静にします。ギプスによる固定が必要になることもあります。
高度な圧迫骨折をきたしている場合などには、手術が検討されます。

股関節(鼠径部)の痛み

股関節(鼠径部)の痛み
単純性股関節炎

何らかの原因によって股関節に炎症が起こり、関節液が溜まる病気です。ほとんどが3~10歳のお子様に見られます。

原因

激しい運動、ウイルス感染、アレルギーなどが原因ではないかという指摘がありますが、はっきりとしたことは分かっていません。

症状

多くは突然、股関節、大腿、膝などに痛みを訴えます。痛みが強く、歩くことが難しいケースも見られます。
また、前駆症状として、風邪のような症状が認められることがあります。

治療法

ほとんどが、1~2週間の安静によって治癒します。その間は、立つ・歩くといった基本的な動作もできる限り控えます。登園・登校もできません。
必要に応じて、消炎鎮痛剤の内服、外用や牽引療法、リハビリテーションを実施します。

変形性股関節症

股関節軟骨の変性と摩耗を伴う、非炎症性疾患です。
痛みなどの症状の他、可動域の制限も生じるため、日常生活に支障をきたすようになります。

原因

寛骨臼形成不全を原因とするケースが全体の8割以上を占めると言われています。
その他、長時間の立ち仕事、肥満、重いものを持つ作業などもリスク要因となります。

症状

悪化すると、立ち座り、正座、靴下の着脱が難しくなることもあります。

治療法

股関節に負荷をかける習慣の改善指導、杖や歩行器の使用、運動療法などを行います。
対症療法としては、消炎鎮痛剤の内服が有効です。なお、当院では、運動リハビリにて歩行訓練に積極的に取り組み、体外衝撃波を用いての治療を行っております。
保存療法で良好な結果が得られない場合には、骨切り術や人工関節置換術などの手術が検討されます。

体外衝撃波治療について詳しくはこちら

仙腸関節障害

脊椎の根元に位置する関節「仙腸関節」が障害され、腰、臀部、股関節、鼠径部などに痛みをきたす疾患です。
似た症状を持つ腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別が重要です。
薬物療法、リハビリテーション、エコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース)による治療を行います。

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特発性大腿骨頭壊死症

大腿骨頭の一部が、血流の低下によって壊死してしまう状態です。壊死した部位が潰れると、痛みが生じます。
厚生労働省の特定疾患に指定されており、治療には公費による補助が受けられます。

原因

ステロイド、アルコールとの関連が指摘されていますが、はっきりとした原因は分かっていません。
また、危険因子のない突発性のものも見られます。

症状

骨壊死が起こった時点では無症状です。その後、その部位が潰れることで、各症状が出現します。

治療法

安静、杖の使用による負担軽減、減量、重いものを持たない、長距離を歩かないといった生活指導を行います。
痛みに対しては、消炎鎮痛剤を使用します。
保存療法で良好な結果が得られない場合、壊死した部分の圧潰の進行をより確実に防ぎたい場合には、適切なタイミングで手術を行います。

鼠径周辺部痛症候群(グロインペイン)

キック、ランなどの動作の繰り返しによって、鼠径部周辺に痛みなどの症状が現れます。

原因

キックやランなどの動作の繰り返し、股関節の可動域の制限、体幹筋力や柔軟性の低下、全身機能の低下などが原因となって発症します。
競技別では、特にサッカー選手に多く見られます。

症状

上記のように、鼠径部周辺に運動時痛、圧痛が生じます。

治療法

筋の拘縮に対するマッサージ、筋力低下に対する筋力トレーニング、上肢・下肢・体幹を連動させる協調運動のトレーニングなどを行います。

膝の痛み

膝の痛み
変形性膝関節症

加齢による膝の軟骨の擦り減り、膝関節まわりの筋力の低下を原因として、動作時の膝の痛みをきたします。悪化すると、安静時にも痛みます。
当院では、薬物療法、リハビリテーション、PRP療法などによる治療を行います。

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足のしびれ

足のしびれ
脊柱管狭窄症

脊髄・神経が通る脊柱管が狭くなり、下肢や腰の痛みやしびれをきたす疾患です。

原因

加齢に伴う椎間板の変性、椎間関節の肥大によって、脊柱管が狭窄し、神経の圧迫に至ります。

症状

痛みよりも、しびれの方が顕著であることが多くなります。

治療法

コルセットやベルトによる装具療法、神経ブロック注射、血流を改善する薬の投与などを行います。
神経・脊髄の圧迫が強い場合には、手術が必要になることもあります。

足根管症候群

内くるぶしのかかと側に位置する神経・血管の通り道「足根管」が狭窄し、神経が締め付けられることで起こる病気です。

原因

ほとんどは、原因の分からない突発性です。ただ、外傷やガングリオン、締め付けの強い靴の使用などの外圧が原因になっていることもあります。

症状

痛みやしびれは、「ピリピリ」「ジンジン」といったように形容されます。

治療法

長時間の立位、歩行を避けるなどの生活指導、消炎鎮痛剤・ビタミンB12製剤・神経障害性疼痛改善薬による薬物療法などを行います。ステロイド注射が有効であるケースも見られます。
保存療法で症状が改善しない場合には、手術が検討されます。

慢性閉塞性動脈硬化症(ASO)

手足(特に下肢)における動脈硬化によって血管の狭窄・閉塞を起こし、酸素や栄養を十分に届けられなくなった状態です。

原因

糖尿病、脂質異常症、高血圧といった生活習慣病、喫煙、慢性腎不全などを原因として、動脈硬化が進行し、発症します。

症状

間欠跛行とは、一定の距離を歩くと痛みが生じるものの、しばらく安静にしていると改善することを指します。
ごく稀なケースですが、壊死に至り足の切断を余儀なくされることがあります。

治療法

生活習慣の改善とともに、抗凝固剤・抗血小板剤などによる薬物療法を行います。
カテーテル治療や手術が必要になることもあります。

足首・足の痛み

足首・足の痛み
足関節捻挫・足関節内外側側副靱帯損傷

骨と骨をつなぐ靭帯が傷ついた状態です。

原因

足関節を不意に内側に捻ってしまい、その外圧によって、前距腓靭帯が損傷して発症します。
日常生活の、どのような場面でも起こり得るケガです。

症状

時間が経過すると、腫れの範囲が広がります。
捻り方によっては、靭帯が完全に断裂することもあります。

治療法

ギプスなどによる固定、もしくは早期運動療法を行います。
早期運動療法では、早期に短期間の固定を行ったのち歩行訓練へと移行し、積極的なリハビリによって回復を目指します。
ギプスで固定した場合にも、その後リハビリが必要になります。

足底筋膜炎

足指のつけ根からかかとにかけて位置する繊維状の組織「足底筋膜」に炎症が起こり、かかと中央に痛みをきたしている状態です。
走る、ジャンプする、ストップ&スタートの動作が多いスポーツ、長時間の立ち仕事や歩行などが主な原因です。
当院では、薬物療法、装具療法、リハビリテーション、体外衝撃波治療などによる治療を行います。

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扁平足

足の裏のアーチ構造に歪みが生じ、土踏まずがなくなっている足のことを「扁平足」と呼びます。
お子様の扁平足はその後改善することが多いものの、大人の扁平足はさまざまな症状を引き起こす原因になります。

原因

お子様の扁平足は、足の骨をつなぐ靭帯の緩みを主な原因とします。ただ通常、歩行を行うことでその緩みが解消され、扁平足も改善します。
大人の扁平足は、加齢、長時間の歩行や立位、過度の運動などによって靭帯・腱が傷つき、アーチが維持できなくなったことを原因とします。

症状

上記の症状は、大人の扁平足に見られるものです。
お子様の扁平足の場合には、通常特筆すべき症状はありません。

治療法

鎮痛消炎剤、湿布などによる薬物療法、必要に応じた減量、アーチを維持するための足底板の使用などを行います。
これらの保存療法で改善しない場合、先天的な原因で扁平足が生じている場合には、手術が必要になることもあります。

アキレス腱炎・アキレス腱付着部炎

日常生活での運動やスポーツ、肉体労働による負荷によって、アキレス腱とかかとの骨の付着部に痛みや腫れが生じている状態です。
治療では、ストレッチや薬物療法、装具療法、体外衝撃波治療などを行います。また、痛みの出にくい靴を選択することも重要です。

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整形外科で対応する検査

レントゲン検査

レントゲン検査もっとも簡便に、骨の状態を確認することができます。
特に、腕や脚の長管骨の骨折の発見に適しています。

骨密度検査

当院では DIP法と被爆の問題のない超音波骨密度測定装置による骨密度測定を行っています。
DIP法は第2中手骨の骨量を測定する方法です。骨塩定量(DIP)はその骨密度をあらわす骨塩量をDigital Image Processing(DIP)法を用いて測定するものです。両手をX線撮影する際にコントロールとして専用のアルミ製のスロープを合わせて置きます。現像されたX線フィルムの第2中手骨を高分解能画像処理装置により解析します。DIP法はX線フィルム上の骨陰影濃度とアルミスロープの陰影濃度を比較分析するもので、骨塩量そのものを測定するものではありませんが、DXA法による全身骨塩量や腰椎骨密度測定とよく相関するといわれています。
骨塩定量により骨量が低い場合は投薬または注射による治療を実施します。

超音波検査

超音波検査体表に近い場所の状態を、短時間で、リアルタイムで確認できます。
腱鞘炎、靭帯損傷、肩関節周囲炎をはじめとする、さまざまな疾患の診断に活用します。
被ばくが一切ないため、定期的な検査にも適しています。

血液検査(富士ドライケム IMMUNO AG2)・尿検査

血液検査・尿検査関節リウマチ、骨粗しょう症などの診断には、血液検査や尿検査が役立ちます。
血液検査では、富士フィルムの富士ドライケム IMMUNO AG2を導入しております。
基本的な項目については、即日で結果が出ます。

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TEL 043-488-6064