当院の理念
患者さまにとって必要な情報提供と
安心して頂ける誠意のこもった医療を心がけます
院長ごあいさつ
当クリニックのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
院長の整形外科医 岸 義真(きし よしまさ)と申します。自己紹介と当クリニックの紹介をさせて頂きます。私は、幼い頃にケガや肉離れ、捻挫などをした時に地域の整形外科の先生に大変お世話になりました。その先生のおかげで医師になりたいと思い、整形外科のクリニックに親近感を抱いたのを記憶しています。そのような思いもあり、平成16年に国立宮崎大学医学部を卒業後、スポーツ整形外科で有名な順天堂大学整形外科に入局しました。
地域基幹病院多数赴任し、その後、白金整形外科病院(千葉県市原市)にて勤務しておりました。白金整形外科病院では救急搬送された患者様の対応や、外来受診された骨折患者様の入院から手術治療を行っておりました。入院から退院まで一貫して治療し続けたことが今では貴重な医療経験となっています。大学病院や総合病院では退院となると、他病院への転院という形が多く、患者様の最終的な回復具合が直接診られないことが多いからです。
外来から入院、そして退院まで一貫して治療に関与できた経験を生かし、本当のかかりつけ医として、地域の皆様への診察治療をご提供させていただきます。
当クリニックでは、頚・腰・肩・膝などの関節の疾患、腱鞘炎、しびれ、筋損傷、腱や神経の疾患、骨粗鬆症、スポーツ障害、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)、ケガ、打撲、キズの手当、骨折、捻挫などの整形外科で扱うさまざまな症状をお持ちの方々の診療をさせて頂きます。お子様から学生、大人、高齢者までのあらゆる世代に対応できる地域密着クリニックを目指します。
また、それぞれの患者様に応じたプログラムによるリハビリテーションにも力を注いで参ります。特に骨粗鬆症は「いつのまにか骨折」と言われるほど、症状がなく発症している場合があります。寝たきりにならないよう早期発見、早期治療が望まれます。骨粗鬆症の専門家は整形外科医です。飲み薬だけではなく、最新の治療として注射の治療があります。患者様個々に合わせて治療プログラムを提供していきたいと思っています。
当院の特徴の一つとしては、レントゲン撮影機と共に、体表面エコー機器を外来診察室に常時設置していることです。このエコー機器により直接目の前で、筋損傷、腱の障害、手や指にあるしびれの検査診断することが可能です。
今後の治療の展望についても紹介させて頂きます。昨今の医療の進歩は目覚ましく、iPS細胞に代表される再生医療が盛んに行われています。その再生医療の中でも、PRP療法というのをご存知でしょうか。
PRP療法とは自己多血小板血漿注入療法のことで、患者様ご自身の血液中に含まれる血小板を利用した再生医療であり、血小板の成分だけを高い濃度で抽出し、痛いところや患部に直接注射する治療法のことです。
今後大いに発展すると思われる分野であり、当クリニックで導入することとなりました。
是非、ホームページをご覧いただき、情報をご確認いただけたらと思います。
スタッフ一同あたたかくお迎えいたしますので、少しでも気になる症状がございましたら、どうぞお気軽にご問い合わせ、御来院ください。
末永くよろしくお願いいたします。
そがセントラルクリニック
院長 岸 義真(きし よしまさ)
診療科目
- 整形外科
経歴
- 宮崎医科大学卒業
- 河北総合病院 初期研修
- 順天堂大学整形外科 専門医取得 白金整形外科病院(市原市)
- 学会認定医
- 日本整形外科学会
- 日本整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ
- 千葉医師会所属