たるみ・ほうれい線の施術一覧
年齢を重ねるとともに目立ってくる、たるみやほうれい線のお悩み。深く刻まれたしわに肩を落としながらも、「歳だから・・・」と諦めている方は多いのではないでしょうか。
当院では、メスを入れる外科的なものではなく、お体に優しい美容医療によって、たるみやしわの美容メニューをご案内いたします。
あの頃のように若々しいお肌を、取り戻してみませんか?
HIFU(ハイフ)
口元が“への字”になり、下にいくにつれて垂れ下がる“ブルドック顔”になってしまう現象は、お顔にある表情筋の衰えや脂肪のたるみによるものです。HIFUによって超音波の熱エネルギーを皮膚の深部に当てることで、メスで切らずにお肌をリフトアップさせることができます。
サリチル酸マクロゴールピーリング
お肌の再生サイクルであるターンオーバーを活性化させて、新しい角層の生成を促します。
皮膚の生成が活性化することで、キメの細かい美肌効果が期待できます。
加齢によってお肌の衰えを感じる方、たるみやほうれい線でお悩みの方におすすめです。
ハイドラフェイシャル
乾燥は顔のたるみを誘発し、ほうれい線を悪目立ちさせる要因となります。ハイドラフェイシャルによって毛穴の汚れを除去しながら、保湿効果のある美容成分を浸透させて、お肌を乾燥から守ります。定期的に施術することで、お肌は潤いを保ち、たるみを軽減させていきます。
イオン導入(ビタミンC+トラネキサム酸)
美肌を作るためには欠かせない美容成分であるビタミンCを導入することで、お肌の細胞を活性化させます。細胞自体を引き締めることで、たるみのないキメ細かい肌を実現します。
プラセンタ注射
プラセンタに含まれる成長因子には、細胞を活性化させる働きがあります。
皮膚のコラーゲンが増えるとお肌にはハリが生まれ、たるみの軽減やほうれい線などの深いしわ、小じわの改善が期待できます。
たるみ・ほうれい線の原因
お顔のたるみの主な原因は加齢にあります。年齢を重ねるとともに、お顔の土台となる骨の損失・後退、筋肉の拘縮などによって、土台そのものが変化をしていきます。それに伴って、たるみも進行していきます。ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどの原因もたるみにあります。
外的要因としてあげられるのは、水分保持力の低下による乾燥や、紫外線(UVA)ダメージによる線維芽細胞(コラーゲンやエラスチンを生成する細胞)の損傷です。内的要因として考えられるのは、真皮のコラーゲンやエラスチンの減少、表情筋の衰えが考えられます。
たるみ・ほうれい線を予防するには?
たるみやほうれい線のような深いしわを目立たない用にするには、お肌の土台(深層部)から改善を図る必要があります。美容医療を活用するだけではなく、日々のセルフケアによって、目立たなくすることもできます。
保湿ケア
ほうれい線は、加齢による肌の衰えだけではなく、「乾燥」が要因となっている場合も多いです。それを防ぐには保湿ケアが重要です。
正しいスキンケアを持続すると、肌のはりや弾力の元となるコラーゲンやエラスチンを保ち、潤った肌の状態をキープできます。
スキンケアの基本
基本的な保湿ケアの順序はクレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームの順で行います。
- 洗顔は、水またはぬるま湯で行う
- 化粧水を手に取り、肌になじませる
- 乳液を手に取り、目や口周りに重点的につける
- 美容液や保湿クリームをつける
- パックやマスクシートを使用する際は、長時間つけたまま放置しないように注意をして下さい。15分程度がベストです。
また、年代別で保湿ケアと取り入れるべき美容成分も変わってきます。
- 20代/肌の清潔を保つため、クレンジング・洗顔・美容液に重点
乾燥が気になる場合は、グリセリン・アミノ酸・スクワランなどを含む基礎化粧品 - 30代/肌のはりや弾力を補うための、コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミド・エラスチンを含む基礎化粧品
- 40代/保湿と油分を補うことが重要
コエンザイムQ10やビタミンC誘導体なども取り入れる - 50代/保湿ケアに加え、純粋レチノール・ナイアシンアミドを含む美容液で、しわの改善やセラミド形成
紫外線対策
紫外線のダメージによって肌は乾燥をします。
短時間の外出の際も、日焼け止めクリームや帽子などで紫外線をガードしましょう。
表情筋を鍛える
ほうれい線、たるみ、しわの予防には表情筋エクササイズが効果的です。
顔の筋肉である表情筋は薄いため、鍛えると効果も早く出る傾向にあります。
口元、目元など、鍛えたい部分の筋肉を意識して動かします。
皮膚が薄いので、マッサージの際などは強く押さないように注意して、小刻みに動かすようにしましょう。
エクササイズで表情筋を鍛えることで、血行も促進され、美肌効果も期待できます。