にきび・毛穴開き・ざらつきの施術一覧
繰り返すにきびにお悩みの方は大変多くいらっしゃいます。
にきびにも種類や原因は様々あり、適切な治療を行うことで、改善へつながります。
繰り返すにきび、治らないにきび跡など、にきびでお悩みの方はご相談下さい。
お悩みを解消する治療をご提案いたします。
フォトフェイシャル(M22)
にきびによる炎症によって色素沈着がおこり、にきび跡が茶色く見えてしまうことがあります。フォトフェイシャルM22によって、色素沈着を誘発するメラニンに働きかけ、にきび跡を改善します。
サリチル酸マクロゴールピーリング
サリチル酸には、抗菌・角質軟化・溶解作用があり、にきび、毛穴のつまり、黒ずみ・皮脂分泌過多などに有効的です。また、毛穴汚れ(角栓)を浮かして除去し、開いた毛穴を引き締めます。
プラセンタ注射
プラセンタには、抗アレルギー・抗炎症作用があります。皮膚の炎症を抑え、組織の修復を促進、基礎代謝の向上作用を促します。にきびをはじめ、湿疹・じんましん・肌荒れ・乾燥肌など、様々な皮膚症状にも有効的です。アトピー、痒み、赤みなどでお困りの方も効果が期待できます。
ハイドラフェイシャル
毛穴の詰まりや汚れは、ニキビの原因となります。ハイドラフェイシャルで、毛穴に詰まった皮脂・古い角質を除去し、毛穴の奥まで優しく洗い、ニキビ・ニキビ肌、オイリー肌を改善へ導きます。また、肌のターンオーバーを正常化させる効果があり、ニキビや肌トラブルのできにくい肌へ導きます。
イオン導入(ビタミンC+トラネキサム酸)
アミノ酸の一種であるトラネキサム酸は、主に内服薬として用いられています。抗アレルギー・抗炎症・止血作用があります。また、ビタミンCのコラーゲンの生成を促進する作用によって、肌の修復を助けます。
にんにく注射
にんにく注射の主成分であるビタミンは、コラーゲンの合成に欠かせません。定期的に効率よく摂取することで、肌荒れ・にきびなどの肌トラブルを改善し、毛穴の開きやざらつきを予防します。
にきび・にきび跡の種類と原因
にきびは、毛穴に詰まった角質や皮脂、汚れによって引き起こされます。
ポツンと小さな白いにきびは、初期の段階で、白にきびと言います。
次第に、炎症を起こして赤くなったり、化膿して痛みが生じたりすることがあります。
にきびの炎症によって、真皮層が破壊されてしまうとにきび跡となってしまいますので注意が必要です。
にきびの種類によってその要因は異なりますが、大半は肌のターンオーバーの乱れにあります。睡眠時間や食生活、ストレスなど生活習慣の見直しも大切です。
赤み
にきびが消失したにも関わらず、皮膚内部で炎症が起こり、赤みが残ることがあります。
ターンオーバーが正常な場合は徐々に改善されていきますが、ターンオーバーに乱れがある場合は、赤みが長引くこともあります。皮膚環境を整えて改善を目指します。
色素沈着
にきびの炎症によって、メラニン色素が大量に生成され、にきびが治った部分が、茶色いしみのような色素沈着を起こします。また、炎症によって毛細血管が破壊されてしまうと、紫色や赤黒い色素沈着が起こる場合があります。
クレーター
にきびの炎症が真皮層まで達すると、皮膚の組織がダメージを受けて、にきびの治った部分が凸凹とクレーター状になってしまうことがあります。古い角質を除去し、肌の環境を整えることによって改善できます。
にきび・にきび跡ができるのを予防するには?
睡眠不足や偏った食生活、ストレスのある方など、生活習慣が乱れている方は、まずは生活習慣を見直しましょう。ホルモンバランスを整え、適切なスキンケアを心がけることが大切です。
理想的なのは質の高い睡眠です。6時間以上の規則正しい睡眠習慣を保つことで、成長ホルモンが正常に分泌され、肌の免疫力も上がります。
ストレスや不規則な生活は、肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。
ターンオーバーが乱れることで、皮脂や角質が排出されず、角栓や黒ずみの原因となります。
ストレスによって女性ホルモンの分泌が減少すると、男性ホルモンを過剰に分泌します。
男性ホルモンが増えると、皮脂の過剰分泌が促進され、にきびの原因となります。
十分な睡眠と、ストレス発散が毛穴の開き予防につながります。
食生活では、
- 皮脂の分泌を抑制するビタミンB1,B2
- 便秘予防に効果的な食物繊維
- 女性ホルモンに似た働きのイソフラボンを含む大豆製品
- 女性ホルモンのバランスを整えるビタミンB6
- 血流を改善するビタミンE
などを積極的に摂取することを心がけるとよいでしょう。
中でも高脂質な食生活は要注意です。揚げ物やファストフードなど、脂質の多い食事は、皮脂の分泌を促進してしまいます。過剰な摂取は控えて、脂質の少ない食生活を心がけましょう。
額や髪の生え際ににきびができる場合は、シャンプーや洗顔などの洗い残しが原因として考えられます。
スキンケアでは、油分の多い化粧品は、皮脂が詰まりやすく、保湿も十分でないことから、肌の乾燥をまねき、角質が硬くなることがあります。適切なスキンケアで、肌を清潔な状態に保つことがにきびの予防対策につながります。
小鼻に詰まった角栓を、指やピンセットで無理に押し出すのは厳禁です。角栓を押し出して開いた毛穴に汚れが詰まり、押し出す際の刺激によってメラニンが生成され、黒ずみの原因となってしまうことがあります。
毛穴の開き・ざらつきの原因
洗顔やスキンケアでも改善されない、毛穴トラブル。
毛穴の開きや黒ずみ、ざらつきなど、お悩みに適した治療法をご提案いたします。
毛穴の開き
皮脂の過剰分泌が要因となっている場合は、乾燥肌かオイリー肌かを確認し、適した治療を行います。
皮脂の過剰分泌は、食生活や睡眠不足など、生活習慣の乱れが大きく影響をしているため、生活習慣の改善も大切です。
毛穴のつまり・黒ずみ
肌のターンオーバーの乱れによって、溜まった角質と皮脂が混ざり合い、角栓となり、毛穴のつまりを起こします。角栓は、空気に触れると酸化するため、黒く硬くなり、黒ずみとなって目立ちます。
毛穴のたるみ
年齢とともに、皮膚のたるみが起こります。
皮膚のたるみによって、毛穴もたるみ、開いて見えることがあります。
毛穴が楕円形の場合は、加齢に伴うたるみが原因と考えられます。
肌の若返り効果のある治療によって、ハリと潤いを補い改善します。
毛穴の開き・ざらつきを予防するには?
洗顔
スキンケアの基本は、洗顔です。ごしごしと肌を擦り洗うやり方は肌を傷つけ、摩擦を起こし、毛穴の開きや黒ずみが悪化する恐れがあるのでNGです。
洗顔をする時は、しっかりと泡立てて、優しくなでるように洗いましょう。
洗い残しがあると、毛穴詰まりやにきびの原因となるので、髪の生え際などもしっかりと洗い流すようにしましょう。また、スクラブ洗顔は、肌への刺激が強いので、毎日の使用は控えて下さい。
クレンジング
洗顔とクレンジングでは、落とせる汚れの種類が異なります。
[洗顔]水生の汚れ(汗・皮脂・ほこりなど)
[クレンジング]油性の汚れ(メイクなど)
日焼け止めクリームを塗ったり、メイクをした日は、洗顔とクレンジングを行い、油性の汚れを必ず落とすようにしましょう。
ピーリング
専用の薬剤を顔に塗布して、古い角質を落とし、肌のターンオーバーを整えて毛穴を引き締めます。
ただし、ピーリングは刺激があるため、敏感肌の方やご自宅での使用はなるべく控えて、クリニックなどで、肌質に適したピーリングを施してもらうことが望ましいです。
化粧水
化粧水で肌の調子を整えることで、毛穴を引き締め、潤いとハリのある良い毛穴の状態へ導きます。
また、毛穴の引き締め効果が高いとされている「収れん化粧水」は、肌への刺激が強いため、毎日の日常使いには適していません。
日常使いでは、うるおいを与えるセラミドやヒアルロン酸、皮脂分泌を抑えるビタミンC誘導体などが配合された化粧水がおすすめです。
保護
化粧水の後には、油分が少なめの乳液やゲルなどで肌を保護しましょう。
化粧水の後の保護ケアを怠ってしまうと、肌が乾燥をし、皮脂が過剰分泌を起こし、毛穴の開きや詰まりの要因となります。乾燥によって肌が緊急事態と誤って作動してしまうのです。
化粧水の後にしっかりと保湿保護することが重要です。
ただし、油分の多いクリームやオイルは、目元や口元などの部分使いがおすすめです。
パック
パックで、毛穴汚れを取り除く方法もあります。
肌に貼り付けるシートタイプと、洗い流すクレイパックとありますが、シートタイプは肌への刺激が強いものが多いです。
しかし、いずれも毎日のケアとしては適していないので、使用方法を守り、使用するようにしましょう。
コスメ
肌に合うコスメを選ばなければ、毛穴トラブルを悪化させる要因となります。
毛穴トラブルの種類には様々な原因があります。
なかなか改善されないという方は、クリニックなどで取り扱っている専門のコスメを試してみるのとよいでしょう。
適切な診断に基づいて、肌質やお悩みに合ったコスメを処方してもらえます。
生活習慣の改善
睡眠不足や運度不足は、成長ホルモンの分泌や代謝の低下に影響を及ぼし、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。十分な睡眠と適度な運動を心がけましょう。